意識レベル低下は受診を=インフルエンザ脳症で小児科学会
9月22日、小学校1年生の男児が
インフルエンザ脳症によって死亡した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?b=20090922-00000059-jij-pol
この事件を受け
日本小児科学会は、発熱やせきなどに加えて
- 呼び掛けに答えないなど、意識レベルが低下
- けいれんが続いたり、けいれんの後に意識障害が起きる
- 意味不明の言動がある-などの症状がある場合は受診するよう改めて求めています。
また、強い解熱剤成分である
ジクロフェナクナトリウムやメフェナム酸が症状を悪化させることが
分かっているほか、アスピリンも脳症との因果関係が指摘されているので、
家庭の保管されている解熱剤を絶対に使ってはなりません!
解熱剤にはいくつかの種類がありアセトアミノフェンの解熱剤であれば
服用しても問題はないとされていますが、一般人には手元にある解熱剤が
どの種類なのか判断しにくいものです。
熱の症状で小児科を受診すると必要があれば使ってください、
と解熱剤を処方され、使わずに残している場合が多くあると思いますが、
誤って使わないためにも、この際、思い切って処分してしまうのも一つの手です。
この時期、お子さんが突然の高熱を出した場合は、通院前にかかりつけの病院に
電話をして確認を取り、早急に小児科医に診察してもらうことが大切です。