小さいお子さんがインフルエンザに感染すると
インフルエンザ脳症が怖い、という話をよく耳にします。
季節性のインフルエンザだけでなく
新型インフルエンザでもインフルエンザ脳症になる
お子さんの報告例があります。
インフルエンザ脳症は1歳をピークとして
主に6歳以下の乳幼児が発症しやすいという特徴があります。
インフルエンザ脳症は
発熱から数時間~1日と神経症状が出るまでの期間が短く
主としてけいれん・意味不明な言動・急速に進行する意識障害が神経症状として
見られます。
インフルエンザ脳症を予防する対策として:
①市販のものや以前に処方された解熱剤を使わない
②抗インフルエンザウイルス薬を適切な時期(発症から48時間以内)から服用
を開始すること
などが挙げられています。
お子さんが、突然高熱を出した場合には、早めに医療機関を受診し、医師からの
適切な処置を受ける必要があります。