最近良く耳に入る『インフルエンザ パンデミック』ですが
結局パンデミックってどんな意味?という人も多くいるのではないでしょうか。
元々パンデミックとは
人から人へ移る伝染病の危険性を示唆したものであり
段階別に呼び方が変わるものになります。
つまり、集団発生する
伝染病の流行を表す指標と思ってもらえば結構です。
この流行を表す指標は3つ。
(1)エンデミック、(2)エピデミック、(3)パンデミック の3つです。
(1)エンデミック(地域流行)
地域的に狭い範囲に限定され
患者数も比較的少なく拡大のスピードも比較的遅い状態。
この段階ではまだいわゆる「流行」とは見なされないこともあり
風土病もエンデミックの一種に当たる。
(2)エピデミック(流行)
感染範囲や患者数の規模が拡大(アウトブレイク)したもの。
比較的広い(国内〜数カ国を含む)一定の範囲で、多くの患者が発生する。
(3)パンデミック(汎発流行)
さらに流行の規模が大きくなり、複数の国や地域に亘って(=世界的、汎発的に)
さらに多くの患者が発生するもの。
ちなみに今まで
パンデミックまで発展したのは以下の疾患になります。
天然痘
インフルエンザ
AIDS
ペスト
梅毒
コレラ
結核
発疹チフス
マラリア
等。
いかに
この新型インフルエンザが
世界的に広がったものかが分かるかと思います。